2004年5月8日

唐突ですが、銀じ小屋にカメラを設置しました。
夜の間など「銀じくん今頃なにやってるかな?」と思っても、その度に様子を見にいくのは無理です。
しかも(おやつ類を)何もやらずに帰ると、抗議の“鳴き”が入ります。(近所迷惑です。)
そんなわけで、秋葉原に行ってカメラなどの部品を購入してカメラを作ってみました。

 

右側にあるのは「赤外線投光器」です。熱が発生するのでファンをつけてあります。でも実際にはファンはいらなかったようで、ヒートシンク(上側にある銀色の部分と金色の部分)の放熱だけでも危険はないようです。
ちなみにどちらのケースも、名刺のケースです。

 

全体を見るとこんな感じ。銀じくんの口が届かないような場所に設置しました。
右側の壁の向こう側にあるので写っていませんが、映像の送信機が設置してあります。これで無線で映像を送ることができます。

 

んで、テレビにはこんなふうに写ります。上に置いてある時計を見てもわかると思いますが、真夜中です。(五月人形片付けろって?)
当然小屋の中は真っ暗で、人間は全く行動不能です。銀じくんの目には赤外線は感じないようで、特に気にするようなそぶりは見えません。
これでいつでも銀じくんの様子が家の中からわかります。
我が家では13チャンネルは「銀じちゃんねる」になりました。(画面の右端に写っているのはゆーじです。ぼーれーじゃありません。)

 

これだけの装置を作ってだいたい一万円ぐらいです(もちろんケース代や工賃は除きます)。いつでも銀じくんの様子がわかる安心感を買うといった意味では安い買物でした。
しかしちょっと考えて欲しいのは、たいした専門知識もなくとも(ゆーじは電気の専門家ではありません)こんな装置を組むことができるということは、巷で話題になる“盗撮”なんて簡単にできるということです。この装置はそのまま“盗撮”使うことが可能ですのでちょっと背筋が寒くなりませんか?
プチ問題提起、社会派(?)の「今週の銀じくん」でした。

 

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