2004年10月3日

昨日(2日)は天気が良かったのですが、今日はあいにくの雨降り模様です。

私の雑記帳にときどき登場する「削蹄」について述べたいと思います。

 

削蹄とは文字通り、伸びすぎた蹄(ひづめ)を削ることです。地面が硬いとか、銀じがもっと運動すればそれほどは必要ないですが、ウチの場合、地面はやわらかいし、運動もあまりしませんので時々削ってやらないといけません。
削蹄に使う主な道具は上のものです。

木の取っ手がついているカマ状の道具でだいたい削ってその下にあるやすりで仕上げます。
作業しているときは非常に危険なのでこの写真にある分厚い手袋をしてやっています。

私は削蹄(または装蹄)の専門教育を受けたわけではありませんのでまったくの自己流です。このことはまったくお勧めできません。お金をかけられれば装蹄師さんにお願いしたいところですが、それもできないのが現状です。装蹄についてはその筋のサイトでは「素人は絶対にやるな!やったら馬がつぶれる(使い物にならなくなる)」といわれていますが、ロバの場合は体重が軽いことや、ウチのようにペットとして(積極的に)運動をさせない場合はあまり神経質にならないほうが良いのかもしれません。
といっても、蹄は「第二の心臓」とよばれる重要な器官です。カマを入れるときは心臓にカマを入れるような気持ちで細心の注意を払って作業しています。

 

今週は銀じは出番は脚だけ。「出番が少ないぞ」と銀じのぼやきが聞こえてきそうです。

 

ブラウザの「戻る」ボタンで戻って下さい。

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送