完成!とはいきませんでした…。

2005年11月13日

「裏庭にロバがいる!」
これは本来スゴく刺激的なことなはずなのですが、もう何年も銀じと生活をしているといちいち「ロバだ!」と驚くことはなくなります。

これは人間の(というよりほとんどの動物にある)恐るべき能力のひとつ、“慣れ”というやつです。

銀じとの生活の中での驚きを報告してきたのがこのコーナーの前身「今週の銀じくん」でしたが、だんだん“慣れ”てきて報告すべきことに気が付けなくなっていきました。んで、「銀の森牧場通信」に姿を変えて引き続き銀じに登場してもらっているのが現状です。

“慣れ”というのは罪なものです。
銀じと生活していることに“慣れ”、日々の感動にも“慣れ”。
体がどこも痛くも痒くもなく、美味しくごはんを食べることが出来て、毎日ぐっすり眠れることも当たり前のこととして“慣れ”てしまっている自分に気付きます。(ちょっと風邪をひいて体調を崩したときでさえ、「普段ってどんなだっけ?」とわからなくなるものなのに…)


銀じ:「まぁまぁ、難しいこと考えずに…。日が暮れちゃうよ。」

そうだね。こんなときぐらい「何もないことの幸せ」をかみしめてみようか。

 

ところで勝手口の屋根を延長することにしました。


先々週お伝えした「単管パイプと2×4のハイブリッド化実験」を実践に生かし、屋根の柱にしようと思っていました。

 

と思ったら靴脱ぎの下に置いてあった階段のひとつがじゃまになって、柱が立たないことが判明してしまいました。(画面の一番上にあるハシゴみたいなやつです。幅がありすぎるんです。)
その下に写っている真新しいブロックがその代わりです。(もちろん急遽ホームセンターに走りました。)

こんなことをやっていたら時間切れ、残念ながら続きは来週です。幸いこの季節は雨は少ないですから、急いで屋根を作る必要はありませんね。なのに屋根を作る?むむぅ、意味があるのかないのか…。

 

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