好みじゃないのね…

2006年3月18日

この写真を見て「おお!変わったね!」と思われる方はいないと思いますので、解説します。
銀じがいる場所にある屋根の傾斜方向が、北→南だったのを東→西に変更しました。本当はもっと早くこうするべきだったのかもしれませんが、大きな問題のないものをあえて変更する気にならなかったものです。小さな問題というのは、この屋根と小屋本体の屋根のすき間部分から小屋側に雨水が落ちるのが気にはなっていたのです(実際にはそう言った事のないようシートでふさいでいましたが)。屋根の上にかけてある銀色のシートが強風ではがれてしまったのをきっかけに直してみました。

さっそくこの日の夕方から雨が降り出したので結果が出ました。雨水の流れは以前と全く変わったようです。柵の手前側に一箇所、そして画面左方向に二箇所、大きく言うと三箇所に雨水は落ちてくるようになりました。(だからどうしたと言われても困りますが、↓に紹介する排水装置(なんて大げさなものではないが)に流れ込む雨水の量が増えることは、以前なら困ったことでしたが、今はもう大丈夫。なぜなら…)

 

2006年3月19日

夕方から降り出した雨は思ったよりもずっと強く、裏庭が水浸しとなりましたが、以前の「銀の森牧場通信」でもお伝えした排水補強工事の結果(上の写真)効率的に敷地外に水を逃がすことが出来たようです。
が、問題は排水の勢い。あまりにも落差があったため泥の地面が掘られてしまいました。
対策として、最後の排水パイプの出口に川沿いから採ってきた竹を、補強をかねてつっかえるように立ててみました。ちなみにこの竹の節は抜いていません。そのほうが竹を伝って地面に雨水が到達するため水の勢いを殺せるだろうと考えてのことです。

 

さて、全く面白みのない今週の「銀の森牧場通信」でしたが、予告どおり銀じの登場です。

上に紹介した屋根の修理をやっている間、銀じが盛んにじゃまをしてきたため、おもちゃとして使い古しの長靴を与えてみたのですが、あまり興味を示しませんでした。
最初のうちこそ、長靴をくわえて雑巾がけをするように遊んでいましたが、翌日にはこの通り。もうちょっと遊んでほしかったんだけど…。

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