２００６年３月２５日

ふと思い立って、銀じに「乗って」みました。

今までも乗ったことはありましたが、「乗っかった」だけで「乗った」とは言えないような乗り方でした。
今回は「ハミ」を付けて、コントロールしつつ乗ってみたのです。

上の写真は、即席で作った頭絡です。その辺にあった太目のビニール紐でハミをつりました。手綱は私の宝物の乗馬グッズから、手綱だけ使いました。

結論から言いますと、「乗れません」でした。
「乗っかられる」ことには慣れている銀じですが、乗り手の意思がわからないようです。一つ一つ教えてやればきっと乗れるようになるのではないかと思いますが、ものすごい時間がかかりそうです。私は早くもあきらめモードです。ま、銀じは乗りたくて飼っているわけじゃないですから。

このことではじめて知ったのですが、発進の合図は馬（やロバ)の本能を利用しているものだとばかり思っていましたが、そうでもないようです。

あ、ちなみに乗っているときの写真はありません<m(__)m>。カメラマンをセッティングするのを忘れていました。

銀じ、おつかれさん。
ほんの十数分だったけど「乗られる」のを理解できたかな？

ハミに対する抵抗があるのではないかと心配しましたが、全くありませんでした。まぁ、あの性格ですから「乗っかられる」ことも「乗られる」こともすぐに慣れて（あきらめて）しまうのではないかと思います。
かわいそうなんで、これからもあまり「乗り」ません。

ところでタイトルの通り、観測室の未完成部分であった「棚」が完成しました。（上の写真）

これで観測室もすっきり整理…されるにはもう少しかかりますが、少なくとも観測中真っ暗にしていても危険がないようになりました。ので、今週から「ドーム見学」を募集します！

あ！それから、来週の「銀の森牧場通信」はお休みして、次回更新は４月１０日の予定です。お休みした理由も含めて気が向いたら４月３日に「お休み」の様子をレポートするかも、です。