銀じに「乗る」

6月24日

この週末、天気次第でやってみようと思っていたことがありました。
それが今週のタイトルの「乗る」です。

折りしも今週“あの”アンドロ姉夫婦が来ており、強制的にアンドロ姉を巻き込みました。

先日も乗ってはみましたが、まるっきり動かなかったので今回はやり方を変えてみることにしていました。
何を変えるかというと、「銀じの運動場の外で」乗ってみると言うこと。運動場の中で無口に引き手をつけて銀じを引いていてもあまり動きが良くないのに、外に出ると我先にと引っ張りがちに動くのを利用して乗ってみようとしたのです。ところが…

 

…動きません。

お腹をぽこぽこ蹴っても、まったくダメ。

 

手綱のあまりを鞭にしてたたいてみてもまるっきりダメ。

 

直径5メートルほどの範囲を結局出ることはありませんでした。

「あっかんべ〜!うごかないもんね〜♪」とでも言っているかのような銀じの表情ですが、このページを作成するために写真を整理していてダメだった理由がようやくわかりました。

上に乗っかった私のことを怖がっていたようです。

銀じは怖くなると立ちすくんで動かなくなります。以前水が出て避難したときにも同様でした。

怖い→ふりーず!と言う図式が成り立つということは万一、銀じの小屋が火事にでもなったら助けようにも助けられない可能性もあると言うことです(実際、馬小屋が火事になると多くの馬が助からないらしいです。最も安心できる場所である自分の部屋から出ることが出来ないのだそうです)。

話がそれましたが、このままではいつまでたってもダメでしょう。
もし、「乗る」ならば、二人組みになって一人は銀じに乗り発進の合図をする。もう一人は銀じを引き、乗り手の合図に合わせて動かす…という練習を繰り返したらどうか?と、このページを作成中に思いつきました。

「乗られていることは安心できることだ」と銀じが感じることが最終目標ですが、最優先課題に設定してもどれくらいかかるかわからない遥か彼方の目標…「乗る」は状況が整うまで無期限延期します。

 

とりあえず今日はこれまで!

散歩でも行こうか?

 

こうしてみると銀じってものすご〜く従順そうに見えますよねぇ。

 

外に出てきました。アスファルトの感触はどうだい?

 

近所の畑をやっているおばさんに会いました。「こんにちは〜」

「乗ったらいいのに…」と言われましたが、乗ったら動かないからこうしているんですよねぇ。

 

さ〜て、今回はこのくらいにして帰ろうか?
散歩の途中、銀じはずいぶん緊張していたようで、自分の部屋に帰るやいなやおしっこをしていました。ごくろーさん。

やっぱり「乗る」のは難しいねぇ。

以上、撮影はアンドロ姉でした。サンキュ!

ブラウザの「戻る」ボタンで戻って下さい

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送