昨日は大荒れでしたが、朝になってみると奇跡的に天候は回復しており、風は強いもののお散歩には特に問題のない天気となっていました。
　この日のお散歩は前日まであきらめていたのですが、チャンスとばかりに出発。

　途中いつもの資材置き場？のあたりでワンコの散歩をしている人に出会いました。

　銀じはいつも犬なら見慣れているので大丈夫なのですが、問題はあちらのワンコさん。とてつもなくでかいヤツに出くわしてしまったと、尻尾を足の間にはさんでいます。

　三連続の二日目。
　今日は伴走のゆーじ母は出かけており、ワタクシゆーじ一人でのお散歩となりました。安全のため、今まで二人がかりでのお散歩でしたが今回初めて銀じと二人っきりのお散歩でした。

　銀じを引きつつ、写真を撮るのはやはり無理のようです。
　しかも銀じ、よく立ち止まって動かなくなってしまいました。これは普段からあったのですが、二人がかりでのお散歩の場合、どちらかが追い立てられますので問題はありません。しかし…疲れました。立ち止まると無口を引っ張って銀じを動かし、順調に歩き出したと思ったらまた止まり…を何回くりかえした事か。

　道の真ん中で立ち止まった時たまたま車が通りかかってしまいましたが、ドライバーはみな好意的な目で見てくれたようです。これには心底ほっとしました。ま、車の通りの多くない細い道でのことですけどね。

　で、上の写真はあまりにも動きたがらないので引き手を置いてさっさと銀じを置いていってしまった時のもの。銀じの不安そうな顔が印象的です…が、やっぱり動きませんでした。不安になって後を追ってくるのを期待したのですが…。

　そして三日目、ためしに引き手をつけず（いわゆる“ノーリード”の状態）で銀じを外に出したらどんな行動をとるかを見てみました。これは万一脱走した時にどんな行動をとるかを見るためでもありました。
　が、まったく遠くへ行く様子はありません。馬と違ってちょっとした物音におびえたりする様子は全くなく、見慣れぬ景色に不安を感じる様子もなく、足元に美味しそうな草があればそれを食べる。ただそれだけでした。
　とりたてて大事な植物もありませんでしたのでしばらく放っておきました。後ろにはうらやましそうな「ぼうや」。

　三連休の最後はすばらしい晴天でした（昨日から海・山は大荒れでしたが）。

　いつも通るグラウンドではゲートボールの真っ最中。
「へえぇ、ロバってキレイな模様なんだね。」なんて声も聞こえてきました。

そして、気持ちの良い木漏れ日。

　昨日はうまく写真に撮れなかったのですがお散歩コースにあるお寺の境内で上の写真のような曲芸を銀じは見せてくれました。

　昨日、こちらは全く誘導しなかったのに自分から橋に近づいて自ら渡って見せました。
　でもごらんのように橋の終わりにあるちょっとした段差が怖かったのか、段差を降りる時には小さく“ピョン！”と飛んで飛び降りました。段差はほんの１０センチぐらいなんですけどね。

　お散歩から帰っての新しい習慣、“はちみつ湯”です。
　はちみつを大さじに二杯ぐらいをカップ三杯少々のお湯で溶かしたもので、指ですくってなめてみると“はちみつ風味のお湯”といった感じに薄まっています。

　で、これをやるのですが…

　上唇と舌のあいだから、まさに「ちゅ〜っ」と音を出しつつ、ほとんど一口で飲みきってしまいました。

　ほれ、もうほとんど空っぽ。

　しばらく口の中にためて味わっていました。

　この日の夕方、tarobox氏が夫婦（新婚！）でやってきました。
　天気も良かったので、わが銀の森牧場天文台でミニ観測会を開催。お二人とも（ヘビーではありませんが）天文ファンなので、見たい天体を次々にリクエスト、天体の導入はわかる人が…というルーチンで月が昇るまでしばらく続きました。二人とも満足な様子で帰路に着きました。（あ！ぜんぜん写真撮ってなかったじゃ〜ん！）

　次に空冷男氏が来た時はこのように晴れてもらいたいものです。