大脱走!!

10月14日

 今日も引き手(綱)をつけず銀じを外に出しました(それが翌日の事件につながります。)。

 じゃ、お散歩行くぞ。銀じ。

 

 今日はいつも通るグラウンドは誰も使っていない様子だったので中に入ってみました。「ゴルフ練習・厳禁」と書いてありましたが、「ロバ・散歩厳禁」とは書いていなかったので問題ありません(笑)。

 

 そしてこれまたいつものお寺を通ったところ、檀家の方でしょうか近所の方でしょうか、庭の手入れをされていたようです。「これはロバ?もう大人なの?」。ちょっとおしゃべりをしました。

 このお寺、いつも庭がきれいなのはこの方のおかげだったようです。

 

10月15日

 今日は朝から曇りがちでしたが、雨が降る様子もありませんでしたので当然、お散歩に行くことにしました。

 これまで同様引き手をつけずに銀じを外に出したところ、いつもよりハイテンションの様子。この写真の場所まで小走りで行ってしまいました。
 さらにその後、表のほうに向けてさらに小走りで駆け出す銀じ。銀じは逃げるのを目的として走り去るような行動をとるようなタイプではありませんので私はそれほど心配しませんでしたが、駆け出した銀じを見たゆーじ父と母は泡を食ったようでした。

 表の道にさえ出なければ危険はありません。道側に立ちはだかることに成功したのでそう簡単に逃げられるとは思えません。ここからは私の本領発揮。まるで牧羊犬のように銀じを追い詰め、身柄確保。その間わずか五秒ほど。

 もっとずっと難しい馬の身柄確保で培った技術がこんなところで役に立ちました。とはいえ、銀じの運動場の中で銀じをつかまえる動作は遊びを含めていままで何回もやってきましたので、銀じの行動は手に取るようにわかります。要点をあげると、「あまり走らない」・「すぐに逃げるのをあきらめる」という点です。
 ロバ全般に言えることなのかどうかはわかりませんが、「あきらめる」という点は馬にも共通するようです。でなければ、とっても「乗馬」なんてスポーツは不可能でしょう。

 

 今日のお散歩はいつもよりいっそう、銀じが従順であることに注意して引いてみました。こうしたちょっとしたことからニンゲンとの関係がくずれたら大変です。しっかりしめる所はしめる、これ基本です。

 少しはしおらしく見えますか?銀じは。

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