昨日は一日雨が降ったりやんだり、またひどく降ってきたりと銀じは一日中部屋の中で過ごしました。

　明けて１０日、午前中こそ曇りがちでしたが、昼過ぎから青空が広がってきました。

　庭のノウゼンカズラは鉢に入ったまま地面に放置されていたために、鉢越しに地面まで根が伸びていました。
　鉢を壊してでも根を切らずに鉢から出す方法を模索しましたが、どうやっても出てきません。最終的には鉢越しに伸びた根はあきらめることにしました。
　そして鉢を取り外してみると…

　鉢の中に根がびっしりと張った状態はすでに過ぎ、根が太く成長していたのですがなんと太い根は「鉢の底の形」になっていました。
　手前にもじゃもじゃしているのは鉢越しに伸びていた根のほんの一部。大部分はどこまで伸びているのか確認できませんでした。

　このノウゼンカズラは元の場所に植えなおし、切ってしまった根の部分は気休めにすぐ近くに埋めておくことにしました。ひょっとしたらまた出てくるかもね。

　この作業に先立つこと数時間。今日も銀じのお散歩に出かけました。

　出掛けに草を食べさせていたのですが、草を食べるのに夢中な様子だったのでちょっと背中に乗っかってみました。以前のように重そうにふらつく様子がないのはワタクシが軽くなった…のではなく、銀じの足腰がしっかりしてきたのでしょう。お散歩は蹄を強くしましたが、筋力も上がってきたのでしょうか？

　偶然に歩き出す瞬間の写真が撮れました。
　歩き出す時、最初に踏み出すのは前脚である事が良くわかります。馬も全く同様の歩き方をします。他の動物はどうなんでしょうか？