総括!!!

12月27日

 今回の銀の森牧場通信は今年最後の更新ということで(恒例の?)今年を振り返ってみたいと思います。

 まず大雑把に振り返ると銀じの新しい家の作業に明け暮れたように感じます。作業開始から一年と一ヶ月、いまだ完成しておりません(笑)。
 ま、こうしたものは完成するのが目的ではなく、だんだんと良くしていくのが楽しみでもありますから気にはしません。それに最大の目的であった「雨漏りからの開放」が達成されている今、別段あわてることはないのです。

 では個別に今年を振り返ってみます。

 今年起こった事件で最大(というか私の人生でも最大級)の事件が起こっています。
 「家庭ロバ・馬の会」の数少ない会員のお一人であった“春駒屋”さんが亡くなりました。高齢であったとか、重い病気だったとかならこちらにもそれなりの覚悟ができていたのでしょうが、まったく何の前触れもなく突然のことでした。
 そしてその事件に関連して、春駒屋さんの持ち馬の行く末に関して今年の夏過ぎまでワタクシの脳内がぐちゃぐちゃとなりました。
 悲しい別れ、そして喪失感にさいなまれたこの事件でしたが、この事件によって知り合うことができたのが実は前回の銀の森牧場通信特別編でご紹介した“さく”さんです。世の中捨てたものではないというか…さくさんと知り合えたことは数少ない得がたい貴重な出会いであったと思います。これからも末永くよろしくお願いします、さくさん。



 (本文と写真は関係ありません。あしからず)

 銀じの家の屋根の作業をまとめて(連続した作業として)やりたかったために、今年のゴールデンウィークは恒例となっていた「ロバ・馬会議イン秋山」はキャンセルしてしまいました(春駒屋さんのいない会議も最初のことですが)。その甲斐あってか屋根作業は順調に進み、屋根だけだった銀じの家は9月には壁が付き小屋の体裁となりました。



 (またしても本文と写真は関係ありません)

 そういえば(タイトルにもしましたが)久しぶりにサラブレッドに乗ったのは今年の7月のことです。馬の上にいる間「帰ってきた!」という気持ちでいっぱいだったのが印象的です。他の種類の馬の乗り心地が嫌いというわけでは決してないのですが、サラブレッドの(ような大きな馬)上にいる時はワタクシにとって特別な時間です。

 あまり良くないことが起こった印象の強い今年でしたが、来年は楽しいことやうれしいことばかりの一年になることを願ってやみません。

 ↓おまけ写真その1

 


 先日リアル(オフ)銀の森牧場においでになった“拓”さん(と勝手に呼ばせていただきます)のところに遊びに行ってきました。(隣町ですが、遠くはない場所です)
 上の写真はその拓さんのところの木曽駒ちゃん1号(ゴメン、名前聞かなかった…)。そして…


 木曽駒ちゃん2号(右の振り返っているコ)。
 んで、1号を引いているのが拓さんで、乗っているのが娘さん(だったよな?)

 …とまぁ、ロバを飼っていると、こんな風に楽しい方と知り合いになるきっかけになって良いものですね。

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