デジカメ、新調しました!

3月28日

 ほぼ5年ぶりに普段使い用のデジカメを新調しました。
 買ったのは↑このカメラで、スペック的な条件として「本体のみで防水(私は防水より防塵を必要としていますが…)」「手振れ補正機能がある」「HD動画撮影機能」などなど…他にもオートフォーカス補助光・顔認識(スマイルキャッチ)・28mm広角…あげたらキリがないのですが、程よく条件にフィットしたのがこのカメラ。デジタルとしてはワタクシにとってはじめてのペンタックス製です。

 さて、期待通りの性能を発揮するのでしょうか?



 ↑まずはこの写真から。
 最近のデジカメの傾向だと思われますが、手振れを恐れるばかりに感度を上げたがるようです。この写真もISO感度が800まで上昇しています。そのせいでかなりざらついた印象となってしまいました。
 この対策として感度上昇を制限できるので、こうした問題は簡単に解決可能です。



 また最近のコンパクトデジカメの傾向として、画素数が必要以上に高いのではないかと思います。
 その影響なのでしょうか?この↑写真でも林の陰の部分が少し不自然な印象です。白トビと黒ツブレが起こりやすいように感じます。こんなにも高い画素数って必要でしょうか?4〜500万画素もあれば充分のようにも感じますが…

 さていったん新しいカメラの印象は中止して、お散歩に出発することにします。



 野蒜(のびる)を発見!
 立派な野蒜だったのでためしに抜けるかどうか試してみると…抜けました!地下部分が意外に長いので、めったに抜けないのですが、やわらかい地面だったためか抜けました。
 せっかく抜けたので銀じにやったのですが、見向きもしません。地上に出ている青い部分は食べてくれたのですが、あとは無視されました。
 ま、その後歩きながら銀じは根の部分も食べてくれましたけどね!



 ふたたびカメラのインプレッションに戻ります…
 この写真↑でもそうですがやはり、 シャドウがつぶれがちですね…色は鮮やかな傾向のようです。



 ↑この写真からわかりますが、銀じの毛の描写がやや荒い印象を受けます。
 この写真を撮影したときの設定は画質が「ナチュラル」になっていたのでそのせいかもしれません。これってひょっとして「ビューティ」効果を狙っているのでしょうか?シワ隠しにはもってこいじゃありません?

 さてここまでろくな印象じゃないように思うかもしれませんが、実はそんなことはありません。



 このカメラ、被写体に1cmまで近づくことができます。↑の写真はそこまで近づいてはいませんが、このくらい近づけるとこれまでのカメラでは絶対に写せなかった世界が広がります。

 さらにこのカメラさすがに老舗のカメラメーカーらしく、コンパクトデジカメでありながらマニュアルフォーカスがあったり、パンフォーカスがあったりします。
 オートフォーカス補助光が届かないトンネルなどの環境では、高感度モード(感度6400相当)と組み合わせると穴ぐらの撮影時には威力を発揮しそうです。

 またきめ細かい設定が可能なようなので、これから設定を研究して違和感の少ない写真が撮れるようになってくると思われます。

 あ!そうそう!忘れちゃいけないこのカメラの美点ですが、新しい機種が出た影響で値段が下がってきていました。
 なんと本体価格が2万円を切っています。前のデジカメを買ったときには考えられない価格です。メーカーは利益が確保しづらくて大変でしょうが、ワタクシのように最新の機能をほしがらないような人にはこういう選択もアリでしょうね。



 ↑このところの銀じの新しい家の作業の進捗状況ですが、銀じの部屋の内側をフラットにして今までより部屋らしくなってきました。
 現在のところ2方向のみですが、この写真の右側も変更の予定です。

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