イベントで〜す!

12月11日

 昨日(10日)夜、数年ぶりにワタクシの旧友(戦友と言ってもよい)の“空冷男”さんがリアル銀森を来訪。
 今回改めて彼と知り合ってから二十年近くの年月が経っていることを認識。時の経つのが早いことはわかっていましたが、これほどとは。しかし、いったん顔を見てしまうと数年ぶりでありながらまったくそんなことは関係ないのが旧友のありがたいところ。ここ数年の近況報告をしていたのですが…。

 本来だと星空観察会をメインイベントに考えていたのですが、自称雨男の空冷男さんの神通力か小雨が降りだしました。雨がやんだ雰囲気があったので外に出たのですが、星は出ているものの小雨が舞っていました。
 しばらくしてふたたび外の様子を見るためにドームのスリットを開けましたが、今度は小雨こそ降っていないものの、ベタ曇。星空観察のはずが、ドームに泊まるだけのイベントとなってしまいました。

 上の写真は一夜明けて午前の銀じのお散歩途中のもの。
 いつからこんなにきれいな空だったのでしょうか?日が昇ってからだったのだろうと、自分たちを慰めてみました。




 お散歩から帰って空冷男さんとのツーショット。
 この微妙な距離感は彼と動物の微妙な距離を表しているような気がします。

 お昼近くなったので近所のドライブインに昼食に出かけました。(もう少し風が弱かったら、“焚き火”のイベントを追加しようと思っていたのですが…)

 ところで…




 この彼の“空冷男”の名前の由来ですが、↑をご覧いただけば一発でわかってもらえるものと思います。
 新車で購入して今年で13年目だそうです。「あいらぶ空冷」ってわけですね。




 ↑こちらは昼食に出かけたドライブインからの一こま。
 ものすごく透明度がよく遠くの景色まではっきり見ることができました。

 その後、ちょっと気になっていたところに付き合ってもらいました。それは…




 この廃トンネルではなく…




 その廃トンネルのそばからアクセスしたこちら↑
 なんでも太平洋戦争(二次大戦って言ったほうがよい?)末期に掘られたという“トーチカ”。




 思った以上にたくさんあってびっくりしましたが、これはそのうちのひとつ。
 これらの施設が実際に使われることがなかったのは不幸中の幸いでしょう。もし本当にこれらが使われたなら、どんなにひどいことになっていたでしょうか。

 まったくの余談ですが、空冷男さんったら「トーチカ」をかがり火か何かを焚く施設だと思っていたようです。それは「トーチカ」ではなく「トーチか」だろ!




 途中地元の人に教えてもらってこんな風景に出会うことができました。
 こんなところ(って失礼ですが)で海を見渡せる場所があるなんて思ってもみませんでした。

 この日の夕方空冷男氏は帰路へ。

 イベント事が終わってしまった時いつも思うのですが、もっと出来ることがあったのではないかとか、もっと話すことがあったのではないかと後悔してしまいます。
 今回はメインのイベントの星がだめだったので、この冬が終わるまでにもう一度空冷男さんと「星空観察会」のリベンジをしたいと目論んでおります。

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