ノー、コメント!!!
皆さん、もうとっくにご存知のこととと思いますし、しかし、本当のところどうなっているのかはわからない現在、あえてなにも言いますまい。 |
3月11日(金) |
明日は休みだという少しほっとした気分の午後、それは突然にやってきました。 会社の前を通る大型車の起こす振動とは少し違う、それでもこれまで何度となく経験してきた振動を感知しました。 揺れはさらに続き、階段を急いで降りていると壁に吹きつけた塗装が割れ、パラパラと降ってくる音が聞こえます。 |
(この写真も本文とは全く関係ありません。) 揺れがおさまってしばらくすると三時休憩だったため、同僚たちは地震の詳細をネットで調べ始めました。 |
この日、社長が東京に出張中でしかも、地震直後から携帯電話が全くつながらない状況であったため専務の鶴の一声「今日の業務を終えた者は帰宅すること」とお達しがあり、本来の定時より30分早く帰路につきましたが、この揺れの様子から家の中が普通でないことを覚悟しました。 ところがです。家での被害は全くなし。人的被害はもちろん、物的被害もゼロ(動物的被害ももちろん、まったくありませんでした)。 今あらためて調べてみると、このあたりの震度は5弱だった模様。そうやって改めて聞くとたいしたことのない揺れだったのかもしれません、揺れだけ見れば。 これを書いている現在、行方不明者の数を聞くと想像もつかないような人数です。 感受性の強い人や、感情移入の激しい人はぜひテレビを消してこのニュースを見ないことをおすすめします。被災していないにもかかわらず、テレビを通じて感情から被災してしまいうつ状態になる可能性がないとは思えません。 私はラッキーにもなんの被害も受けませんでした。家族の誰も欠けず、ペットになんの被害もなく物一つとして失いませんでした。 この災害に対して私からのコメントはタイトルにあるとおり、ありません。どんなに言葉を尽くしてもおそらく虚しいだけです。 |
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