その後、シャッターが切れた時には金環も切れていました（笑）

　 その後どんどん雲は薄くなっていったのですが、日食の方もどんどんと普通の部分日食の体に戻っていきます。

　撮影も終了としました。

　雲を通しての幻想的な金環日食でしたが、希望的には↑のような天気のもとで見たかったのが本音。
　特に食の前半がまったく見られなかったのが心残りです。
　デジカメ一台の犠牲とともに、私の金環日食は終了しました。

　結果的に、ですが、太陽撮影用のフィルターは使わずじまい。安い買い物ではなかったんですが、これを機会に太陽の撮影でも始めてみようかと思います。

　今週の銀森通信から撮影に使用したデジカメは以前使っていた物を復活して使用することにしました。
　これくらいの使い方ではまだまだいけると思います。

　自分に対するペナルティーとしてもしばらく新しいデジカメにする予定はありません。
　新しい物を買うにも最低半年程度の研究期間は必要と思われますので、調度良いブランクなのでしょう。