銀次の初体験!

8月15日

 頬を赤らめるような話じゃありませんので、念のため。

 銀次のお散歩中に色々なアトラクション(というか緊急事態を想定したハードル)を設けて、それに慣れてきた銀次ですが、やってみようと思いつつ先送りにしてきたことが一つだけありました。

 それは“丸洗い”。ぶっちゃけ、お風呂です。

 銀次は濡れた手で水しぶきを顔にかけられただけで、ものすごい勢いで逃げ出すという特技を持っています。

 そんなわけで、雨も大嫌いだったのですがここ数年それに変化があったのは飼い主としては見逃していませんでした。
 体が濡れてしまうほどの雨でも、運動場から自主的に帰ってこないことも多いのです。

 以前なら「いじめられた!」と本人(本ロバ)がショックを受けてしまったかもしれませんが、ここ最近の銀次の変わりよう(特に精神面での)から大丈夫だろうと判断し、決行しました。

 一人で綱を持って水をかけたので、入浴中の写真は残念ながらありません。
 最初のうちこそ「何をする!」という態度だったのですが、すぐに諦めてなすがままに水をかけられていました。

 思ったほどかけた水が汚くならなかったのに少しがっかりしましたが、地肌までしっかり水が入ったので今回はこれで終了。

 乾かすためにお散歩に出発↓


 肩から下だけに水をかけたのがよく分かると思います。
 今日は温度も高いし、湿度も低そうなので最高のお風呂日和だったと思います。

 銀次にとって意にそぐわぬことをされたのですから、銀次とワタクシの信頼関係にヒビが入ったのではないかと心配しましたが、まぁ大丈夫のようです。
 水をかけている最中も甘えるそぶりを見せていましたし。

 お散歩の途中、中盤近くまでは少しブルーな様子だった銀次も、いつもの銀次に戻って来ました。




 だいぶ乾いてきたので、手で毛並みを整えてやっていた時にふと気が付きました。
 なんだかすごい毛艶なんです。

 ↑の写真の背骨のラインの近くで白く光っているのはすべて毛艶です。

 ここ数年、銀次の毛艶に限界が見えていたのですが、原因はこれだったのでしょうか。
 一気に“史上最高”の出来。銀次史上最高の毛艶となりました。

 ああ、そういえば今年にはもう一つの“史上最高”がありました。
 それはこちら↓


 我家の庭の“芝生”です。
 実際には芝生ではなく、丈の低い雑草なんですが、これだけ低く一定に刈られていると遠目には芝生に見えます。

 ここに写っていない範囲でもほぼこの品質で「エセ芝生」が広がっています。

 ぜひ一度おいでになって、この風景をご覧になって銀次と遊んでやってください。

 

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