サクラサク…



2月24日

 いや、ホント。なぜかここの桜だけ早めに咲き始めました。ここは銀次のお散歩で必ず通る、お寺の境内。
 庭の小梅がようやく咲きはじめたばかりだというのに、完全にフライングです。先週のお散歩の時に数輪咲いているのに気がついたのですが、今週はさらに咲いている花が増えました。膨らんでいる蕾も多数。
 例年ではここの桜は他の桜と同時に咲いていたような気がするのですが…。

 ’13年3月3日追記 ↑残念ながらこれはウソでした。咲いているのは梅。桜の木は隣にありました。桜と梅を見間違えるって…大丈夫か?ワタクシ?


 ↑我が家のもう一人のアイドル、ゴールデンレトリバーの「ぼうや」ですが、おそらくレトリバー種全般に言えることなのですが、とにかくフレンドリーな性格です。
 特に人間に対してなのですが、すべての人間は自分のことが大好きで、自分のことを可愛がりたくてしかたがないと思っているらしいのです。

 世の中の人はすべてが犬好きであるはずもなく、たとえ犬が好きでも大きな犬はコワイという人もいます。ですが、ぼうやはそんなことお構いなしに人を見つけると近づいていって愛想を振りまきます。明らかに怖がっている人に対しても、です。




 最近お散歩コースを大幅に延長し、人に会う確率が上がったせいで気がついたのですが、どうも最近銀次の性格というか、人に対する態度がぼうやに似てきたようなのです。

 人を見つけると、どんどん近づいていって勝手に挨拶をする銀次。
 体が大きいんだから、中には怖がる人もいるんだよ。

 そんな心配をよそに誰にでも愛想を振りまく銀次、さすが営業部長。




 はじめて銀次の生まれ故郷で銀次に会った時のクールな印象(というか無関心というか無反応な態度)はもうどこにもありません。
 当時の銀次を覚えている人がいて、今の銀次に会ったとしても同じロバとは気づきますまい。

 かつて今は亡き“春駒屋さん”と動物の福祉について話した時、飼われている動物の幸せについて話題になったことがあります。
 動物は口がきけないので幸せ、不幸せを訴えることができません。ですので、飼い主は動物の幸せのためにどうすべきか?というような議論でした。


 議論の結論はともかく、こうした銀次の変化を目の当たりにした時きっと、春駒屋さんも認めてくれるのではないかと思います。

 

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