もう日陰はすっかり暗くて、↑のように動きながらシャッターをきるとブレブレ。

　見上げるとやはり、不安定な天気の時の雲の様子。
　一見するときれいなのですが、こうした雲が出ているときはこのあと天気が急変しやすいのです。

　で、一方足元に目を移すと…

　これまでも時々見かけていたこの猫でしたが、今回はこちらがびっくりするほど近づくことが出来ました。
　一応怒っているんですが、手を出すほどではない様子。銀次のことは大きくて怖いけれど、身の安全を脅かす対象でないことはわかっているみたいですね。

　まだ陽の当たる場所もありました。
　夕方の力のない日差しですが、やはりまだ暑い。いや、日中の暑さとは比べるべくもないのですが…

　↑ああ、今年の銀次の夏毛もキレイだなぁ。
　夕日に照らされて、キラキラと光っています。

　さて今回のタイトルですがワタクシ、これまで色々と苦手なものがあったのですが、人生のそれぞれの局面で克服してきました。
　小さい頃は犬猫はもちろん動物全般が怖かった。でも、家で犬を飼い始めてからそれも克服。
　そういえば小さい頃は暗闇も怖かったなぁ。でも気がつけば墓地で星を見るまでになんともなくなった。

　最近ではカマドウマが天井にびっしり張り付いている下を平然と匍匐前進（←どんな状況じゃ！）できるようになったし、その途中で頭の上にパラパラと落ちてきてもなんとも思わなくなった。
　手のひら大のアシダカグモとも素手で握手できるまでになったし、ヘビのしっぽも素手で平気で引っ張れるようになった。

　…しかし、アレはちょっと苦手でどうしても克服したいと常々思っていたのですが、趣味と実益を兼ねて克服できる可能性があることがわかったので、ちょっとやってみることにします。
　詳細は近日中に公開しますが、うまくいかない可能性が大ですので数年越しのチャレンジになりそうです。